概要
つばきは、富士箱根伊豆国立公園内の奥湯河原に佇む上質な旅館です。山々の眺望、池泉庭園、そして湯河原ならではの静かな温泉情緒に包まれ、料理・湯浴み・伝統的な和の意匠を大切にした、王道の旅館体験を楽しめます。公式サイトでは、東京都心から1時間圏内と案内されており、遠出をせずに都会を離れてくつろぎたい方にも便利な隠れ家です。
到着した瞬間から、特別な時間が始まります。伝統的な冠木門が迎える先には、茶の湯の精神にも通じる数寄屋造りの佇まい。つばきは、お食事や客室、庭園、温泉が一体となって、ゆったりとした時間の流れを生み出す、上品で静かな滞在を求める方にぴったりです。
客室
つばきには、本館と特別棟迎賓館を合わせて全29室の客室があります。本館からは箱根外輪山や池泉庭園を望み、迎賓館は谷あいの奥まった場所に位置する、わずか5室のゆとりある空間です。客室ごとに間取り、眺望、設え、そして季節ごとの趣が異なり、それぞれに個性があります。
お部屋のタイプは、伝統的な和室、露天風呂付き客室、洋ベッドを備えた現代的な客室など多彩。昔ながらの布団でくつろぎたい方にも、ベッド派の方にも、あるいはお部屋で気兼ねなく湯浴みを楽しみたい方にも、好みに合わせて選べます。
各客室には椿の花の名が付けられており、滞在に詩情を添えています。公式サイトでは、迎賓館の客室について、神奈川県建築コンクールで最優秀賞を受賞した特別なプライベート空間として紹介しています。
お食事
お食事は、つばきの大きな魅力のひとつです。この旅館は自らを料亭旅館と位置づけており、本格的な日本料理店の心を宿す宿として知られています。ここでは料理は付加的な要素ではなく、滞在体験の中心にあります。
宿泊料金には1泊2食が含まれており、到着日の夕食と翌朝の朝食を楽しめます。公式英語版の客室ページによると、どちらのお食事もお部屋で提供され、懐石料理の夕食はお客さまのペースに合わせて一品ずつ運ばれます。この夕食付きプランでは、19:00までのチェックインが案内されています。
夕食は季節に寄り添い、食材はもちろん、器、調理法、盛り付けにまで細やかな心配りが感じられます。公式の料理ページでも、懐石の献立は季節ごとに変わり、地元の新鮮な食材を生かしていることが紹介されています。
温泉・ウェルネス
つばきでの滞在において、温泉は欠かせない魅力です。館内にはゆったりとした大浴場があり、旅の疲れを癒やしながら心身ともにくつろげます。公式の温泉ページでは貸切風呂についても紹介されていますが、英語版の公開ページでは予約ルールの詳細までは確認できません。
一部の客室には専用の露天風呂が備わっており、よりプライベートな滞在を望む方に特におすすめです。共用の入浴施設だけに頼らず、ご自身のペースで温泉を楽しめます。
さらに深い癒やしを求める方には、温泉ページと館内施設ページの両方で紹介されている禅スパ一凛も用意されています。湯浴みに加えてウェルネスの要素も備えており、より充実した癒やしの滞在にぴったりです。
タトゥーのあるお客様へ
つばきには共用の大浴場があるため、タトゥーが見える方は、予約前または大浴場の利用前に旅館へ事前に確認することをおすすめします。
露天風呂付き客室もあるため、タトゥーのある方にはこちらが最適な選択肢となる場合があります。
館内施設
池泉庭園と山の眺望:周囲の自然と調和するよう設計されており、山並みの景色や池を泳ぐ鯉を楽しめます。
大浴場:旅館ならではの湯浴みを楽しめる、ゆったりとした共用の入浴施設です。
禅スパ一凛:さらなる癒やしとボディケアを叶えるスパ施設です。
お土産処:ロビー内の小さな売店では、オリジナルの和雑貨を販売しており、免税対応もあります。
バー酒中花:夕食後や湯上がりにカクテルを楽しめるバーです。
宴会場:和の宴会場での夕食時には、オプションで芸者の手配も可能です。
過ごし方
つばきは、ゆったりとした旅のスタイルによく似合う宿です。庭園を眺め、湯に浸かり、お部屋でくつろぎ、懐石料理をゆっくり味わう――そんな時間の過ごし方がよく似合います。
周辺エリアでは、湯河原や箱根にも足を延ばせます。公式の周辺案内によると、湯河原では四季折々の自然や催しを楽しめ、箱根へも湯河原からバスやタクシーで観光に出かけられます。
アウトドアを楽しみたい方には、つばきの前を流れる藤木川も魅力です。公式ガイドでは、ニジマスやヤマメの渓流釣りについて案内されており、詳細は問い合わせにて確認できます。また、近隣の福浦港からの海釣りも、リクエストに応じて手配可能です。
この宿の魅力
- 滞在中は、行き届きながらも控えめなもてなしを受けられます
- 静かに休息を求める大人にふさわしい、落ち着いた環境です
- 東京からアクセスしやすい距離にありながら、都会の喧騒を忘れられます
- プライベート感のある落ち着いた空間で、湯河原の温泉文化を堪能できます



















