The best places to view the hydrangea in Japan

日本であじさいを見るならどこ?

日本のあじさいの季節は、梅雨の時期ならではの美しさを楽しめる季節のひとつです。5月下旬から7月にかけて、寺院、公園、植物園、川辺、山里が青、紫、ピンク、白の花々で彩られます。多くの場所では、この時期に合わせて季節の祭り、マーケット、ライトアップ、ワークショップ、グルメイベントなども開催されます。

以下では、2026年に日本各地で楽しめるあじさい祭りや観賞スポットを、地域別・旅のスタイル別にわかりやすくご紹介します。

日本のあじさいの見頃はいつ?

Japan Hydrangea Map. 18 greatest locations
2026年 日本あじさいおすすめマップ

日本の多くの地域では、あじさいの見頃は5月下旬から6月下旬です。標高の高いエリアや涼しい地域では見頃がやや遅く、6月中旬から7月にかけてピークを迎えることがよくあります。沖縄ではより早く開花し、新潟、岐阜、愛媛、北海道などの山間部の公園では7月下旬まで楽しめることもあります。

花の見頃は毎年天候によって変わるため、訪れる前に公式サイトや現地の観光案内で最新情報を確認するのがおすすめです。


関西のあじさいスポット

勝尾寺 あじさいまつり

Katsuoji Temple Hydrangea Festival

開催期間:2026年6月1日〜2026年7月19日
場所:勝尾寺(大阪府箕面市)
カテゴリー:花、自然、体験型アクティビティ
宿泊するなら大阪の旅館

勝尾寺は、大阪を代表するあじさいの名所のひとつです。開催期間が長いため、関西エリアで梅雨の旅行を計画している方にも予定を立てやすいスポットです。多彩な品種のあじさいを楽しめるのが大きな魅力です。


三室戸寺 あじさい園とライトアップ

Mimuroto-ji Temple Hydrangea Garden and Illumination

開催期間:2026年5月31日〜2026年7月5日
場所:三室戸寺(京都府宇治市)
カテゴリー:花、自然
宿泊するなら宇治の旅館

三室戸寺は、約2万株が咲き誇る広大なあじさい園で知られる名所です。季節限定のライトアップも行われ、幻想的な雰囲気の中で夜の花景色を楽しみたい方にぴったりです。


長居植物園 あじさいフェア

Nagai Botanical Garden Hydrangea Festival

開催期間:2026年5月30日〜2026年6月28日
場所:大阪市立長居植物園(大阪府大阪市)
カテゴリー:花、自然
宿泊するなら大阪の旅館

長居植物園は大阪最大級のあじさい園を有し、大阪中心部からも訪れやすい代表的なスポットです。山間の寺院や地方の祭りとは異なり、公共交通機関で気軽にアクセスできる都市型のおでかけ先として魅力があります。

家族連れや気軽に楽しみたい方、あじさい鑑賞のためだけに一日がかりの遠出をしたくない方にもおすすめです。植物園なので、あじさい以外の花や植物もあわせて楽しみたい方にも向いています。


神戸布引ハーブ園/ロープウェイのあじさい

Kobe Nunobiki Herb Garden & Ropeway Hydrangeas

開催期間:2026年6月中旬〜2026年7月下旬
場所:神戸布引ハーブ園/ロープウェイ(兵庫県神戸市中央区)
カテゴリー:花、自然、体験型アクティビティ
宿泊するなら有馬温泉

神戸布引ハーブ園は、あじさいだけでなくさまざまな楽しみ方ができるのが魅力です。ロープウェイに乗って神戸の眺望を楽しみながら、初夏のハーブ園散策も満喫できます。

あじさいの見頃は平地の多くのスポットより遅く、6月中旬から7月下旬まで続きます。そのため、ほかの地域で6月のピークを逃してしまった旅行者にも特におすすめです。新神戸駅に近く、神戸観光のプランにも組み込みやすい立地です。


関東のあじさいスポット

明月院

Meigetsu-in Temple Steps - Kamakura Hydrangea Spots

開催期間:2026年6月1日〜2026年6月30日
場所:明月院(神奈川県鎌倉市)
カテゴリー:花、自然、体験型アクティビティ
最寄り駅:北鎌倉駅
宿泊するなら横浜温泉

明月院は、日本でも特に有名なあじさい寺のひとつで、鎌倉を代表する梅雨の風景として知られています。特に青いあじさいで有名で、境内一帯がやわらかな青に包まれるような美しい景観が広がります。

6月に初めて鎌倉を訪れる方には特におすすめの定番スポットです。その一方で非常に人気が高いため、見頃の時期は混雑しやすく、朝早めの訪問や混雑を避けた計画を立てられる方に向いています。


鎌倉 長谷寺

Hase-dera Temple, Kamakura

開催期間:2026年5月下旬〜2026年6月下旬
場所:長谷寺(神奈川県鎌倉市)
カテゴリー:花、自然
設備:駐車場あり
最寄り駅:長谷駅、極楽寺駅、由比ヶ浜駅
宿泊するなら横浜温泉

長谷寺は、鎌倉を代表するもうひとつのあじさい名所で、40種以上・約2,500株のあじさいが楽しめます。寺院の建物や斜面の景観とともに咲く花々は、明月院とはまた異なる趣があります。

長谷エリアはほかの寺院巡りや海辺の散策、由比ヶ浜観光にも便利なため、鎌倉観光を一日しっかり楽しみたい方におすすめです。写真映えするスポットとしても特に人気があります。


開成町あじさいまつり

Kaisei Town Hydrangea Festival

開催期間:2026年6月6日〜2026年6月14日
場所:開成町あじさいの里(神奈川県足柄上郡開成町)
カテゴリー:祭り、体験型アクティビティ
設備:入場無料、駐車場あり
宿泊するなら箱根温泉

開成町あじさいまつりは、寺院が中心の鎌倉のあじさいスポットとはひと味違う体験が楽しめます。約5,000株のあじさいが田んぼの周囲を彩り、のどかで季節感あふれる里山風景が広がります。

田園風景や地元のお祭りらしいにぎわい、ゆったりした空間を楽しみたい旅行者に特におすすめです。入場無料で駐車場もあるため、気軽な日帰り旅にもぴったりです。


長谷山本土寺

Haseyama Hondoji Temple Hydrangea Spot

開催期間:2026年6月上旬〜2026年6月下旬
場所:長谷山本土寺(千葉県松戸市)
カテゴリー:体験型アクティビティ
最寄り駅:北小金駅
宿泊するなら千葉の旅館

長谷山本土寺は、関東でも有数の規模を誇るあじさいの名所で、境内には約5万株のあじさいが咲き誇ります。東京や千葉周辺に滞在している方にとって、鎌倉の代わりとなる有力な選択肢です。

寺院ならではの風情ある景観に加え、見応え十分な株数があるため、わざわざ足を運ぶ価値を感じられるスポットです。京都や大阪まで行かずに、有名な寺院の花の名所を楽しみたい方にもおすすめです。


涸沼あじさいまつり

Hinuma Hydrangea Festival

開催期間:2026年6月13日〜2026年7月12日
場所:涸沼自然公園(茨城県東茨城郡茨城町)
カテゴリー:祭り、体験型アクティビティ
設備:入場無料、駐車場あり
宿泊するなら茨城の旅館

涸沼あじさいまつりは涸沼自然公園で開催され、寺院中心のあじさい名所に比べて、より開放的で自然を満喫できる雰囲気が魅力です。6月中旬から7月中旬まで開催されるため、東日本で少し遅めの見頃を狙いたい旅行者にも便利です。

入場無料で駐車場もあるため、車で旅行する方や、気軽に花のおでかけを楽しみたいファミリーにも特に向いています。


中部・東海

伊豆下田温泉 あじさい祭

Izu Shimoda Onsen Hydrangea Festival

開催期間:2026年6月1日〜2026年6月30日
場所:下田公園(静岡県下田市)
カテゴリー:祭り、体験型アクティビティ
設備:入場無料、駐車場あり
宿泊するなら下田の旅館

伊豆下田温泉 あじさい祭は、約300万輪のあじさいが咲き誇る、日本有数の大規模イベントです。その圧倒的なスケールは、今回のリストの中でもひときわ印象的な存在です。

下田という立地も旅先として大きな魅力があります。あじさい鑑賞に加えて、温泉、海辺の景色、伊豆半島周遊もあわせて楽しめます。ブログで“インパクトのある一軒”を挙げるなら、間違いなく上位候補です。


板取あじさいまつり

Itadori Hydrangea Festival

開催期間:2026年6月20日〜2026年7月5日
場所:板取地区(岐阜県関市)
カテゴリー:祭りパレード、体験型アクティビティ
設備:入場無料、駐車場あり
宿泊するなら岐阜の旅館


板取あじさいまつりは、中部地方でも特に規模の大きなあじさいスポットのひとつで、約10万株のあじさいが咲きます。山あいならではのロケーションが、都市の庭園や寺院の境内とは異なる魅力を生み出しています。

地方らしいのどかな雰囲気の中であじさい旅を楽しみたい方におすすめです。特に、岐阜や東海・中部エリアを車で巡る旅行者には魅力的な立ち寄り先です。


なばなの里 あじさい・花しょうぶロード

Nabana no Sato Hydrangea and Iris Garden

開催期間:2026年5月22日〜2026年7月5日
場所:なばなの里(三重県桑名市)
カテゴリー:体験型アクティビティ
設備:駐車場あり
宿泊するなら三重の旅館


なばなの里は整備の行き届いた花のテーマパークで、あじさいと花しょうぶのロードは初夏の人気スポットです。素朴な雰囲気のあじさい名所とは異なり、よく手入れされた庭園を気軽に散策しながら、複数の花景色を一度に楽しみたい方に向いています。

あじさい、花しょうぶ、イルミネーションをあわせて楽しめるため、カップルやファミリー、三重で花をテーマにした日帰り旅を計画している方にも幅広くおすすめです。


形原温泉 あじさいの里

Katahara Onsen Ajisai-no-Sato June Flower Festival

開催期間:2026年6月1日〜2026年6月30日
場所:形原温泉 あじさいの里(愛知県蒲郡市)
カテゴリー:花、自然、祭り、ライトアップ
設備:駐車場あり、祭り期間中は臨時バスの運行があることが多いです、祭り期間中は有料入場
宿泊するなら愛知の旅館


形原温泉 あじさいの里は、約5万株のあじさいと6月ならではのにぎやかな祭りの雰囲気で知られています。夜には花々がライトアップされ、祭り期間中は「ほたるの宿」周辺でホタルが見られることもあります。

あじさいに加えて、温泉地ならではの風情、夜のライトアップ、ホタル観賞まで楽しめるのが大きな魅力です。ありふれた都市型庭園よりも、トップ15に入る価値のある個性派スポットと言えるでしょう。


中国地方

大瀧山西法院

Otakiyama Saihoin Temple Hydrangea Bushes

開催期間:2026年6月中旬〜2026年7月上旬
場所:大瀧山西法院(岡山県備前市)
カテゴリー:花、自然、体験型アクティビティ
設備:入場無料、駐車場あり
宿泊するなら中国地方近郊の旅館


大瀧山西法院は「あじさい寺」として知られ、約3万株のあじさいが楽しめます。西日本でも特に印象的な寺院型あじさいスポットのひとつです。

入場無料で駐車場もあり、岡山を車で巡る旅行者にとって立ち寄りやすいのも魅力です。寺院らしい風情を味わいながら、わざわざ訪れる価値を感じられる規模の花景色を楽しみたい方におすすめです。


九州・沖縄

桃源郷岬

Togengyo Cape, Kadogawa Town hydrangea and Sea Views

開催期間:2026年5月下旬〜2026年6月中旬
場所:桃源郷岬(宮崎県門川町/東臼杵郡エリア)
カテゴリー:花、自然、海辺の景観
設備:車でのアクセスがおすすめ
宿泊するなら宮崎近郊の旅館

桃源郷岬は、宮崎にあるダイナミックな海辺のあじさいスポットです。あじさい、断崖、海の景色が織りなす風景は、寺院の庭園や都市公園とはまったく異なる趣があります。案内によっては、広い海辺の庭園エリアに約200万本の西洋あじさいが咲くとも紹介されています。単なる花畑ではなく、景観そのものを楽しみたい旅行者に特におすすめです。


筥崎宮 あじさい苑

Hakozaki Shrine Hydrangea Garden

開催日: 2026年6月1日~2026年6月30日
場所: 福岡県福岡市東区 筥崎宮
カテゴリー: 体験型アクティビティ
設備: 駐車場あり
宿泊先: 福岡の旅館

筥崎宮あじさい苑は、九州で市街地からアクセスしやすいあじさいの名所のひとつです。園内には約100品種・3,500株ほどのあじさいが咲き、多彩な色合いや花姿を楽しめます。

福岡市内にあるため、街歩きの旅程にも気軽に組み込みやすいのが魅力です。レンタカーを使わず、郊外まで足を延ばしたくない旅行者にとって、西日本でも特に訪れやすい主要なあじさいスポットのひとつです。


ヨヘナあじさい園

Yohena Mountain Slope Hydrangea Garden

開催日: 2026年5月9日~2026年6月下旬
場所: 沖縄県国頭郡本部町 ヨヘナあじさい園
カテゴリー: 花・自然
設備: 駐車場あり
宿泊先: 沖縄の旅館

ヨヘナあじさい園は、本州の多くのあじさい名所より早く見頃を迎える点で、このリストの中でもひときわ個性が光るスポットです。山の斜面一面に約1万株、総数およそ30万輪ものあじさいが咲き広がります。

丘陵地ならではの景観が、花の多さをいっそう印象的に見せてくれます。また、沖縄ならではのロケーションにより、本州の梅雨時の寺院庭園とはひと味違う雰囲気を楽しめます。5月や6月に沖縄を訪れる旅行者に特におすすめです。

おすすめ: 早咲きのあじさい、沖縄旅行、丘陵の花景色、車での観光。


東北

みちのくあじさい園

Michinoku Hydrangea Garden and Forest

開催日: 2026年6月下旬~2026年7月下旬
場所: 岩手県 みちのくあじさい園
カテゴリー: 花・自然
設備: 駐車場あり
営業時間: 8:00~17:00
宿泊先: 東北の旅館

みちのくあじさい園は、東北を代表するあじさいの名所のひとつで、暖かい地域での6月の見頃が過ぎた後に日本を訪れる旅行者にもぴったりの、遅咲きシーズンの有力スポットです。一関の広大な杉林の中にあり、涼しく木陰に包まれた散策路沿いにあじさいが咲き誇ります。園内では約400品種4万株ものあじさいが見られ、その広さは東京ドームの3倍以上にもなります。

おすすめ: 東北旅行、遅咲きのあじさい、森林散策、写真撮影、静かで自然豊かなあじさい鑑賞を楽しみたい方。


あじさいの季節は短いものの、5月の沖縄から7月の涼しい地域や山間部まで、日本各地で長く楽しめます。有名な寺院を訪れたい方も、静かな地元の公園を歩きたい方も、グルメイベントや本格的な花の祭典を楽しみたい方も、2026年は計画する価値のあるあじさい旅が豊富にそろっています。


📚 こんにちは、Mariです。Japanese Onsenの共同創設者の一人で、日本の温泉と旅館が大好きです。温泉への思いから日本各地を巡り、さまざまな温泉を訪れて、それぞれの個性を体験してきました。このサイトでは、温泉好きの方や日本の温泉についてもっと知りたい方に向けて、私の知識や発見を共有しています。
🇯🇵 こんにちは、谷口 真人です。Japanese Onsenの旅館情報や記事を英語に翻訳し、より多くの方にお届けするお手伝いをしています。それぞれの場所の魅力がきちんと伝わるよう心がけています。